美ら海水族館の後、古宇利島に行く予定を立てていたのですが、時間の都合難しいと思いました。すぐさま車中で家族会議を開いた結果、このまま帰るのは寂しいと、帰り道にある瀬底ビーチに行くことにしました。
本当に誰もいなく、我々家族の独占ビーチでした。素敵なビーチで、子供はやどかりを見つけました。
ビーチの近くにホテルだかマンションだかの建築途中の建物がありました。大分大きなホテルの開発だったと思うのですが、恐らく、建築半ばで、建築計画が中止したのだと思います。
これだけ綺麗なビーチなので、どこかの投資家が一大リゾートを計画したのでしょう。
ビーチはとても綺麗だったのですが、この時、沖縄の開発について考えてしまいました。
この、瀬底ビーチからの帰り道、山を切り崩している山々の様子をみて、自然を見に来た沖縄なのに、景色が変わり、このままで本当にいいのか?、単純に自分達が見にきたい沖縄とはこれなのかと考えてしまいました。
8年前に沖縄にきた時とは、沖縄の姿が変わっていました…。きっと同じ考えを持っている人はたくさんいると思います。どこがどう変わっているのか、詳細はわかりせんでしたが、沖縄の風景が以前来た8年前とは変わっていました。
観光業がメインの産業である沖縄であることはわかっていますが、開発された沖縄に人々は魅力を感じるのでしょうか?本島から来た人々が見にきたいと思う沖縄なんでしょうか?
そんな思いとは裏腹に綺麗なビーチを堪能してきました。