キャンプを始めると色々な道具が欲しくなる事がわかった。また、キャンプ用品を買う事は防災用品にもなるから買うのは逆にいい事みたいな、よくわからない免罪符的なところもあり、何となく財布の紐が緩くなってしまっている感じがする。
前回の有野実苑のキャンプ帰りの車中で、まずは、スクリーンタープを見てみようという事になった。ムーンライト保持者としては、モンベル「アストロドーム」はまず、第一候補として検討しなければならない対象であった。
mont-bell(モンベル) アストロドーム/GN (1122515)
最寄りのモンベルで展示しているか電話で確認したところ、2016年2月にモデルチェンジされる事がわかり、また、今なら旧モデルがアウトレット価格で入手できるという事がわかった。
その後、色々なやりとりを経て、モンベル店員の親切対応のお陰により、箱入りの新品が1つだけ大阪の店舗にあり、千葉県の最寄りの店舗まで取り寄せてくれる事になった。
新モデルは旧モデルより20パーセントは高くなっており、旧モデルは定価の20パーセント引きであり、自分の心は既に決まっていた。(はずだった。後ほど参照)
妻はスクリーンタープ検討にあたり、某S社の商品をかなり意識していたようであり、自分もスポーツオーソリティに見に行った。確かに格好いい。品位と風格を兼ね備えており、正直良かった。欲しくなった。
しかし、アストロドームはムーライトとの連結、そして今回限りのスペシャル価格など、運命的な巡り合わせを感じていて、心が揺れた。
ところで、アストロドームの新モデルの実物を見たかったのであるが、モンベルの店員さんに確認したところ、早くて6月に作られるので、現存している新モデルはないとの事であった。
そこで、購入にあたり引っかかったのは、次の点である。
①新モデルはどこが変わったのか?
②設営は容易にできるのか?
①新モデルはインナーテントを別で購入すれば設置できるのと、メインポールが減り設営しやすくなったらしい。②の設営は容易にできるのか?というところについては、アストロドームを購入された偉大なる先人のコメントによれば、ムーライトの吊り下げ構造と異なり、ポールをスリーブに通す構造であるため、ベテランキャンパーも相当な苦慮をしてきている様子である。ここは、正直引っかかった。
この後、速やかにモンベルに連絡して、購入時に設営方法を実演してもらう事とした。
直営の販売店が近くにあるというのは、こういう時に大変ありがたい。
つづく…