前回のブログではタープについての記載をしましたが、我が家で次に揃えるべき優先順位が高いものは、コットだと思います。
タープは欲しいのですが、①直近でアストロドームを購入しており、タープとアストロドーム両方立てる必要があるのか?というところと②ビッグタープを既に持っている、③今、無いものは単純にコット、というところからです。
コットについては、他のブログでも色々と触れられていますが、地面から40センチ前後の高さのあるハイコットと20〜30センチ程度のローコットに大別されますが、どのように使用するのかによって、求めるコットが変わってきます。
ローコットの特徴は安定感があって、重心が低いので、睡眠時に寝返りを打っても倒れることはほとんどないので、子どもが使用する際も安心です。また、見た目としても、スッキリしていてテント内に置いた時にはこちらの方がスマートに見えると思います。
クオルツ コット
一方のハイコットは、高さがある分、外でベンチとして使用したり、荷物置きとして使用する際に便利です。気軽に荷物を置けるスペースがあると何かと便利そうです。
自分は見た目がスマートなローコットの購入を当初からずっと考えていましたが、実用的なのは椅子にもなり、荷物の搬出入時に一時的な物置きにもなるハイコットが、我が家には必要なのではないかと思ってきました。
個人的には今、この商品に目をつけています。
ユニフレーム リラックスコット
ユニフレームホームページより引用
何がいいかというと、設置と片付けが簡単!
子供の様子を見ながら、キャンプの準備をする時に、この設置の簡単さは貴重なのではないでしょうか。とりあえずコットを準備して、地面に置きたくない荷物を置く、または子供を座らせることができます。また、乳幼児のオムツの交換にもすぐに使えそうです。
それと、このコット生地は取り外して洗うことができ、また、生地がへたってしまった時には交換することもできてしまいます。
寝る時にも地面から高さがあるので、地面が濡れている等の場合においても湿気がシートまで届きにくいという利点もあります。
自分が目をつけているタープの椅子としても、同メーカーなのでもちろん合います。
しかし、難点が一つあります。
その設置のしやすさが故の構造上やむを得ないところですが、収納時にかさばるという点です。収納に問題が無ければ、このコットは買いだと思います。我が家の車では、今あるキャンプ用品を積んだ後にはもうスペースがほとんどありません。もし、積むことができるのであれば是非とも欲しいアイテムであり、また、合わせてタープもユニフレームのREVOタープMも同時購入してしまうと思います。更に、REVOタープを購入するしたらこれも買うことになるでしょう。
REVOラック→タープのメインポール下のデッドスペースを利用して立てれるラック。
話がだいぶそれてしまいましたが、コット収納時の大きさ感は店で実物を見て検討する必要があると思います。
一方で、収納が秀逸なのが以下の商品です。
コットワン
これは、うちの車事情に一番マッチします。
また、自分の仕事上、泊まりになることが予想されそうな時も会社に容易に持参でき、どこでも寝られる点が素晴らしいです。この利点を考えると、値段の高さもありますが、一考の価値がある商品ではないかと思ってきました。
色々なコットがあり迷いますが、何にどう使うのかによって選択肢が変わってくるところが、楽しくもあり、悩みどころでもあると思います。