今回は、以前から興味があったもののなかなか来れていなかった利根運河を見に行きました。東武アーバンパークライン「運河駅」から徒歩で程近くの場所に利根運河水辺公園はあります。
利根川と江戸川を結ぶ土木遺産、利根運河が文化庁の「歴史の道百選」に選定されています。
鉄道の発達や水害により、明治期の完成から五十年ほどで水上の交通を担った運河としての使命は終えたものの、自然豊かな水辺は今も市民の憩いの場となっています。
運河を渡るように東武アーバンパークラインが走っています。
今日は気候も良く、絶好の散歩日和です。
座るのにちょうどいい石の階段で持参してきた野沢菜ふりかけのおにぎりを食べます。
外で食べるおにぎりの味は格別です。おにぎりを食べた後にグイッと飲むお茶もまた最高です。
橋を渡ってみます。
橋から運河を撮影した様子です。少し歩くとノボリが見えました。お店がありそうなのでのぞいてみます。
素敵な雰囲気のお店がありました。こちらは、鰻割烹の「新川」というお店でした。創業明治25年のお店とのことです。お店の前に出された看板には美味しそうなメニューが並んでいます。
日本料理は「新川」、洋食は「ブラッスリーしんかわ」で食べられるんですね。
運河を東武アーバンパークラインが渡る景色が素敵でした。
身近な場所でゆっくりと観光気分を味わえました。運河沿いには桜もたくさん植えられていて、桜の季節にもまた来たいと思います。