こじろーの単身赴任ライフ|仙台暮らしとソロキャンプ

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単身赴任で仙台の部屋探し|内示から入居までの流れと実体験

広域異動が少ない会社で働いている自分が、まさか遠方に異動し、単身赴任になるとは思ってもいませんでした。

単身赴任と聞くと、正直しんどいイメージがあります。一人暮らし、食事、洗濯。全部自分でやる生活です。

このあたりは普段から多少やっていたので何とかなると思いましたが、それ以上に気になったのは、これまで夫婦共働きで回してきた家庭が果たしてうまく回るのかということでした。

そんな不安を抱えながらも、内示が出た以上はサラリーマンとして行くしかない。
そう腹をくくり、まずは住む場所を決めるところから動き始めました。

正直、この時はまだあまり実感が湧いていませんでした。


■内々示から始まった、静かなスタート

3月3日、上司より仙台への内々示が出ました。
ただし「まだ確定ではないので外には一切言わないように」と言われます。

準備は始まっているけれど、まだ表には出せない状態。どこか落ち着かない日々が続きました。
「本当に行くことになるのか?」と、半信半疑な気持ちもありました。


■動けない10日間、そして自分で動く決断

3月13日の金曜日まで待ちましたが、正式な内示は出ませんでした。

さすがに金曜日には内示が出るだろうと、この金曜日は、いつでも動けるようにグレゴリーのバッグに替えの下着とワイシャツを入れて出社しました。

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↑愛用のグレゴリーのバッグ

しかし、18時間近になっても内示は出ません。

このままでは仙台に行くことになっても、住む場所が埋まってしまう。
人事に電話をかけました。

「もう動いてもいいでしょうか?」

許可をもらい、その日の勤務終了後、すぐに東京駅へ向かいました。正直、少し焦っていたと思います。妻も一緒に仙台を見にきてくれることになりました。

そのまま新幹線に乗り、仙台へ向かいます。
「本当に始まるんだな」と、移動しながら少しずつ実感が湧いてきました。


■夜の仙台へ。とりあえず牛タン

仙台に到着したのは夜8時頃でした。

まずやったのは、牛タンを食べること。
そして少しお酒も飲みました。

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↑「司」の牛たんしゃぶ。他にも注文していたけど、気持ちとテンションが目一杯で写真を撮る余裕がなかったみたいで、これしかデータに残っていない…

知らない土地で迎える最初の夜。
不安もありましたが、それ以上に少しワクワクしていたのを覚えています。
「来ちゃったな」と、ようやく実感が湧いた瞬間でした。


■街を歩いて“場所”を決める

そのまま夜の9時から仙台の街を歩き回りました。あらかじめ候補にしていたエリアを、ぐるぐると確認していきます。

駅からの距離や周りの雰囲気、夜の明るさなど、実際に歩いてみてわかることが多くありました。
「ここなら生活できそうか?」と、自分なりにイメージしながら歩いていました。

今回の部屋探しでは、妻が事前にかなり調べてくれていました。仕事で動けない自分に代わって、条件を整理し、候補を絞ってくれていたのです。一人でやっているつもりでも、実は支えられているんだなと感じた瞬間でした。


■時間制限のある部屋探し

翌朝、不動産屋さんを訪問しました。

ただし時間は限られていました。
この日は13時半の新幹線で東京へ戻り、そのまま千葉で仕事があったためです。

つまり、午前中のうちに決めなければいけない状況でした。

土日で物件がかなり動くと聞いていたので、

「ここで決めるしかないな」と、少し腹をくくったのを覚えています。


■最初の候補は“違う”と感じた

最初に見たのは、閑静なエリアにある35平米の物件でした。

条件としては悪くありませんでしたが、実際に部屋を見ると、築14年という点が少し気になりました。「思っていたより古いな」というのが正直な感想でした。

数字だけ見れば問題ないはずなのに、どこかしっくりこない。
そんな感覚でした。

ちなみに、自分の会社では今回の異動のケースの場合、部屋の広さは60平米まで、賃料は85,000までは1割自分が負担という条件でした。もっと良い物件、広い物件を希望する場合は足が出る分は自己負担となります。


■もう一つの選択肢、新築マンション

次に向かったのは、新築のマンションでした。

ただし狙っていた広い部屋はすでに埋まっており、不動産屋に見せてもらえたのは約25平米の部屋でした。
「ちょっと狭いな」とは思いました。

それでも――

・新築で設備が整っている
・10階以上の部屋で陽当たり、見晴らしが良い
・東と南に窓がある
・部屋から新幹線が見える

実際に部屋を見た瞬間、「ここだな」と思いました。

隣で同じように部屋を見ていた妻も、
「ここ、いいんじゃない?」と言ってくれました。

その一言で、迷いはなくなりました。
「ここにしよう」と、すっと決まった感覚でした。


■決断して、またすぐ移動

不動産屋に戻りその場で契約を決めました。

その時点で12時。

そして契約後、すぐに新幹線に乗り込み、千葉での仕事へ向かいました。
かなり慌ただしい流れでしたが、「やることはやった」という安心感もありました。

自分はいくら見ても、物件の良し悪しは住んでみないとわからないと思っています。

新築で良い物件が見つかったこと、それと「即入居可」だったのも良かったと思います。ここで決断できたので、3月中に大体の転居を終わらせることができました。

結構、3月末まで前の入居者が入居しているケースが多く、実際に住めるのが4月の中旬、あるいは遅い場合は5月から入居というところもあるようです。その場合、住むところが決まるまでは、新しい地でホテル暮らしになってしまうこともあるようです。


■この時点で感じたこと

単身赴任は、思っていた以上にバタバタと始まりました。

ただ一人でやっているように見えても、実際には支えてくれる人がいる。
そのことを強く感じた時間でもありました。


■まとめ

単身赴任のスタートは、想像以上に慌ただしく、そしてあっという間でした。

それでも、自分で考えて、動いて、決めていく。
そんな時間の連続だったと思います。

これから始まる生活がどんなものになるのか。
少し不安もありつつ、どこか楽しみでもあります。

もしかしたら、自分なりの過ごし方が見つかるのかもしれません。

そんなふうに思えたことが、この2日間で一番大きな収穫でした。

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