さて、千葉県我孫子市にある『田村栗園』で拾った栗をもとに、『栗ごはん』を作ってもらうことになりました。
自分は今日、午後から出勤で『栗ご飯』の製作には携われませんので、おばあちゃんと妻と子供に頑張ってもらうことにします。
以下は妻のレポートをもとに記載していきます。
まず、いくつかシワシワのやつや穴の空いた虫食いがあったので取り除きます。
するとこんな感じです。
次に皮をむいていきます。うちにはありませんが、こんな器具で皮をむきます。
栗ご飯のレシピ
①栗についた泥を落とします。
5歳の娘が自分で拾った栗を丁寧に洗ってくれました。
②熱いお湯に20分浸ける
こうすると鬼皮が剥きやすくなります。
③鬼皮と渋皮を剥きます。
ママが鬼皮に割れ目を作り、娘が鬼皮を剥いて、おばあちゃんが、渋皮を剥く流れ作業をやりました。1番大変なのは渋皮を剥く作業です。
④軽く洗って水気を取ります
⑤インターネットで調べると、砂糖をまぶして冷凍すると栗が黄色く炊けるらしいです。本当に黄色くなってびっくりしました。
量が多いので今回は半分のみ使用します。
⑥3時間ほど冷凍したら、いよいよ炊きます。砂糖をまぶしているため、簡単に洗います。
お米は3号研いで水につけた後、
お酒大さじ2
みりん大さじ2分の1
塩小さじ1と2分の1
薄口醤油小さじ1
と栗を入れ、炊飯器の、スイッチをいれます。
出来上がりです。
ほんのり醤油味とゴロゴロほくほくの栗ご飯。これぞ秋の味覚という感じでとっても美味しかったです。