ゴールデンウィーク期間中に自分の親、妹家族、そしてうちの家族でデイキャンプをやろうという話になり、急遽場所を探しましたが、場所を探し出したのも遅く、どこの場所も予約で一杯でした。
そんな中、妻が色々と調べてくれた結果、千葉県野田市にある清水公園キャンプ場を予約してくれました(妻、本当にありがとう!)
清水公園はオートキャンプ場、バンガロー、デイキャンプ場、バーベキュー場があり、今回はデイキャンプ場での予約です。
駐車場が満車で焦る
9時から受付が開始となるので、現地に9時少し前に着くように家を出ましたが、清水公園の周辺はゴールデンウィーク期間中ということもあり、凄い混雑となっていました。9時の時点ではどこの駐車場も満車でとても駐車できる様子ではありません。清水公園からだいぶ手前のところで1日500円の臨時駐車場が出ていましたが、ここでは遠すぎて機材が運べません…。
キャンプ場は清水公園の入り口付近ではなくグルリと右手に曲がったところにあり、機材を運ぶ必要があるため、取りあえずオートキャンプ場付近まで車で向かうことにしました。
車が動かない状況の中で「しまった、到着が遅すぎた!これで、駐車ができなかったらどうしようか、急遽利根川ゆうゆう公園に場所を変更しようか」と、考えているうちにオートキャンプ場の駐車場が見えてきました。
ダメもとで、デイキャンプで予約をしているがオートキャンプ場の駐車場に駐車できるか聞いたところ、駐車できるとのこと。位置的にも機材を運ぶにもバッチリの駐車場に駐車することができました(ホッ)
機材を運ぶ
清水公園キャンプ場では、この大きな台車を借りることができます。我が家には機材を運ぶ台車のようなものが無く、さて、どうやって運ぼうかと車の中で考えていたところにこの台車を借りられるとのことで本当に助かりました。
デイキャンプをするにあたっては、このように考えておかないといけないことがたくさん有るのですが、いざデイキャンプをする時にハッと思いつくことが多々あります。今回は出たとこ勝負でしたが、無事駐車も機材の搬入も目処がつき、助かりました。
準備をする
今回は自分の親と妹家族が東京方面からくるので、先に我が家で準備をはじめます。
清水公園のデイキャンプ場はフリーサイトです。適度な予約数で、贅沢に場所を使えました。今回ははモンベルのビッグタープを使って広々とタープを張ります。
このデイキャンプ場は木陰にあり直射日光も当たらないので、日焼けもせず快適です。天気にも恵まれ、風が気持ち良いです。
妹家族は高速道路の渋滞にはまっていたため、到着が遅れることになりました。ゴールデンウィーク期間中はやはり、高速道路も混みますね。
BBQをはじめる
昼過ぎに妹家族がやって来ました。高速道路が混んでいたため、途中で下道で来たそうですが、下道も渋滞していたようです。また、清水公園の周辺の駐車場が満車で、清水公園周辺の道路も渋滞してしまい全く車が動かなかったそうです。
さて、みんな揃ったので、早速焼きはじめます。
今回は、ステーキ、焼肉、焼きそば、フランクフルト、焼き鳥、それとご飯を炊きました。
ご飯の炊き具合もバッチリですね。
そして今回の目玉は今回初披露のコールマンコンパクトスモーカーを使用した燻製です。
これまでは温燻による燻製作りをしてきましたが、今回は熱燻での燻製作りをしてみました。時間も30分程度で、しっかりと燻され美味しい燻製ができました。
このコールマンのコンパクトスモーカーはこれまで使っていたスモーカーよりも形状が簡単な丸型で洗いやすいのも良いところです。今回はできませんでしたが、今度はタラコやゆで卵、トマトの燻製なども作ってみたいと思います。
ご飯を食べたら遊びます。
我が家の子供も従姉妹のお姉ちゃん達に遊んでもらって楽しそうです。
撤収
デイキャンプは16時で終わりなので、14時半位からゆっくりと片付け出します。デイキャンプは撤収までの時間があっという間にきますね。片付けはみんなでやったので、思ったよりも早く片付きました。
機材を車に積み込んで撤収です。帰りの道は朝のような混雑は無く、スムーズに帰れました。
デイキャンプは片付けの時間もみておく必要があるので少々慌ただしいところがありますが、今日もまた、ゴールデンウィークの楽しい思い出ができました。
燻製をまた作りたいので、近いうちにまたデイキャンプをやりたいと思います。