外壁の建材である旭化成のへーベルパワーボードとはどのようなものか、また、どのような種類があるのか見てみるべく、今日は旭化成建材のショールームである「建材ギャラリー」にやってきました。
こちらの建材ギャラリーは神保町、新御茶ノ水が最寄りの駅となり、駅から徒歩4、5分のところにあります。
少し細い道にあり、入口がどこにあるのか少し迷いました。
土曜日は予約のみの受付。今回は平日にお伺いしましたが、念のため予約を入れておきました。
早速パワーボードを案内してもらいます。サンプルが展示されています。
今回はパワーボードのデザインのパターンと、パワーボードに吹き付ける塗料がどのようなものがあるのかを重点的に見ることにしました。
この2点は我が家における注文住宅建設にあたり、最重要項目となっています。
デザインを選ぶ
まず、こちらのデザイン。ジーファスチェックです。くっきりと刻まれたブリック状のラインと天然石をノミで削ったような暖かみのある陰影が、重厚な外観を生みだすジーファス。
美しさと外壁性能が評価され、グッドデザイン賞を受賞したようです。
ブロックのようなデザインに石のような風合いを出すために、削る加工があり、お値段がお高くなっています。
そして、塗料はイベリアン。こちらは耐用年数が持つ塗料であり、通常の塗料の耐用年数が10年程度に対し、25年近く持つと言われています。
こちらもジーファス。
価格を考えなければジーファスとイベリアンの組み合わせは、最高だと思います。
軽量鉄骨用のパワーボードです。55ミリと厚みがあります。
こちらが木造用のパワーボード。37ミリです。37ミリといっても、通常のサイディングの厚みは17ミリ程度ですので、相当な厚みがあります。我が家はこちらのボードを使います。
一番シンプルなフラットパネルです。
フラットなパネルなので、価格も一番お手頃です。それに、グランロックという塗料を塗っています。
こちらはスマートライン25。25ミリ間隔でラインが入っています。
50ミリ間隔のものもありました。
こちらはシェイドカットというデザイン。
他にも色々なデザインがありますが、ジーファスが入ると高くなるので、ここぞというところにジーファスのパワーボードを部分的に使い、そのほかはスマートラインのパワーボードをメインにしようかと思ってます。
塗料と色を選ぶ
旭化成建材純正の塗料は6種類程ありますが、その中の塗料である「グランロック」にしたいと考えています。グランロックは価格、耐用年数を踏まえ人気がある塗料とのことです。
太陽の光を浴びたところで見ると、色の感じが明るくなるとのことです。サンプルのパネルを建材ギャラリーの外に持ち出して、色を比べてみました。
あまり白いと直ぐに汚れが目立ちそうなので、多少色がついている方がいいとは思うのですが、微妙な色の違いに、どの色がいいのか悩みます。
先ほど選んだデザインパネルに塗料を塗ったサンプルを作って送ってくれるとのことなので、お願いすることにしました。
今日はここまでとなりましたが、これはかなり悩みそうです。
おまけ
建材ギャラリーの近くに「海南鳥飯 天鳥」というタイランチ屋さんがあります。建材ギャラリーに行く際のランチに近くて便利だと思います。
人気の2点盛りをいただきました。