スノーピークのマグには大きく3種類ある
直火で温めることも(自己責任)可能なスノーピークのチタンシングルマグカップを買おうと思って検索をしたところ、スノーピークのマグカップには大きく3種類あることがわかりました。
チタンシングルマグ、チタンダブルマグ、ステンレス真空マグとありますが、自分は見た目の無骨さと直火で温めることが出来ること、サイズを変えればスタッキングができる収容力から、チタンシングルマグを、サイズは汎用性が高い450の物を買おうと思って検討していました。
チタンは錆びにくい、軽いということから、その点についても長年使えるのではないかと思い、チタンシングルマグを選ぼうと考えた要因の一つでもあります。
巷のブログでは中には焼入れをしている人もいて、こんなことが出来るのもシングルマグだけ。こんなのも挑戦してみたいなぁと漠然と思っていたこともあります。
ダブルにも良いところがあると思うのですが、焼き入れはできません。
アルペンアウトドアフラッグシップストア(柏店)に行って現物を見て購入を考える
店頭でチタンシングルマグとステンレス真空マグの450が販売されていました。ここで、ステンレス真空マグは直火はできないものの良い点が多数あることがわかりました。
ステンレスマグは、チタンと比べて材質による見た目がかなり異なります。チタンはマットなテイスト、ステンレスはツヤツヤです。
ステンレス真空マグについては、保温、保冷効果があります。また、熱い物を飲むときに、シングルマグだと、口が当たる部分が熱くなりますが、ステンレス真空マグではそのような事が起きません。
氷を入れて冷たい物を入れておけば、氷は溶けにくく、冷たい物を冷たい状態で長く飲める。温かいものに対しても、飲み口で口びるが熱くなる事を気にすることなく飲む事ができます。
果たして、ロマンのチタンシングルマグか、実用的なステンレス真空マグか悩みましたが、アルペンアウトドアフラッグシップストアのスノーピークの店員が、悩んでいる私を見かけ声をかけてくれました。
「自分はステンレス真空マグですね。自分は結局もう、これしか使っていません。」
「直火でコップを温めることはほとんど無いと思います。」
このコメントで、ステンレス真空マグに決めました。
妻の分も買って、プレゼントにします。
早速家に帰りハイボールを作ります。
うーん…、
冷たくて美味しい。
店員さんのアドバイスに基づいて、ステンレス真空マグにして良かったです。
実は、アルペンアウトドアフラッグシップストア柏店でスノーピークのマグを買う前に、アルペンアウトドアフラッグシップストアの店頭にあるスノーピークカフェでコーヒーを飲みました。
その際に店舗の中で使われていたカップはチタンシングルマグで、あー、こっちの方がいいのかな?とも思いましたが、結果として、冷たい物は冷たく、熱いものは熱いままに、コップを口につける時にヤケドを気にしないで飲めるステンレス真空マグはいいよなぁと、しみじみ思い、今回のセレクトをした自分にナイスと思いました。
今のところ、家ではハイボール専門ですが、キャンプではスープを入れたり、お椀のカップヌードをこのステンレス真空マグでいただきたいと思います。
値段はかなりするマグですが、所有欲も満たされ、長いことを使うと思うと値段の価値があるカップなのではないかなと思います。
最後に
チタンシングルマグも見た目がかなり好きですが、1つ選ぶとするとなると、自分は実用的で高機能なステンレス真空マグを選択しました。容量も450のものは使い勝手として良いと思います。300だと、氷を入れて飲み物入れるとあまり量が入らないのでは?と、思います。