今の家に住み始めてから障子の張り替えをしておらず、一部破れているところもあることから、妻から『この連休中に障子の張り替えをしたい』という提案なありました。
障子の張り替えは子供の頃、祖父がしているのを見たことがありましたが、自分がやるにはどうもうまく張れそうな感じがしなく、面倒臭さい感じがして、これまではやる気が起きませんでしたが、破れているよりは当然張り替えた方がいいわけで、妻の提案に乗ることにしました。
準備するもの
①障子はがし液
②障子紙
③のり
④はさみ
⑤カッター
⑥定規
以上です。家に無いものは最寄りのホームセンターで調達します。
とりあえず道具はこんな感じですね。
工程
①まずは障子はがし液を障子の桟に塗ります。
2分程おくと
スルスルはがせます。
ホコリや残った紙を濡れた雑巾でふいて乾かします。
乾いたら障子紙を取り出します。
ツルツルした方が裏になります。
仮止めをして、のりをつけ…
一気に張ります。
定規(のようなもの)とカッターで余った障子をカットしていきます。この余った障子のカットのポイントはカッターで切ろうとするのではなく、筋目をつけてあとは定規でザッザッと切っていくとうまくいきました。
以上が障子の張り替えの流れです。
仕上がり
張替え前
張替え後
ポイント
1人でできるように仮止めシールが障子のセットには入っていますが、2人いるのであれば、仮止めをしないで、先に糊付けして引っ張りながら一気に貼った方が綺麗で早いです。
作業が頭に入り、要領をつかめば、1枚あたり15分位で張れます。
感想
やる前は一大事でプロにお願いした方がいいのではないかと思いましたが、いざやってみると出来栄えにこだわりがなければ、それなりに張り替えができるものなんだなと思いました。
今回は何よりも妻が『障子の張り替えをしよう』とやる気になったことが素晴らしかったと思います。何でも一度は自分でやってみるべきですね。次はもっとスムーズにできると思います。
参考資料
YouTubeから引用してきたものです。