沖縄で一番、自分が食べたかったものが、この骨汁です。絶対食べると決めて、旅行に行く前も旅行中も事あるごとに妻に公言していたのですが、最終日まで食べに行くチャンスが無く、沖縄南部の観光地に行くのに時間がないからと妻にスルーされそうになった為、南部に行くまでの通り道にあるからとなんとか説得し、店に向かいました。
ふぅ〜、危なかった。
骨汁とは名前を聞いただけでは、何の骨かわからず少々不気味な感じがしますが、豚肉の骨の周りについている肉をよく煮込んだ料理です。
もともと、ダシを取った後の豚骨に付着している少量の肉片を食べたのが始まりとされているそうです。
じゃーん‼️
これが骨汁です。骨汁はご飯と食べるのが一般的のようで、自分は骨汁定食を頼みました(並650円)。
妻はタコライスと骨汁セットをオーダー。
早速食べ始めます。韓国料理のカムジャタンに近い感じですかね。骨付肉でなく、肉付骨を手で持ち、骨の周りにある肉を歯で削ぐようにして食べます。肉はよく煮込まれ、大変柔らかいです。骨の周りの肉はうまいですね。ここのお店の骨汁は味噌で味付けがされていました。
他のメニューはこんな感じです。
骨汁は人気のメニューで、お店によってはお昼前になくなってしまうそうです。人気のお店で食べたい場合、お昼前の少し早い時間帯にお店に行くのがオススメです。
今回は幸いなことに、お昼過ぎても食べることができました。
ご馳走様でした…
これで、今回の沖縄旅行、思い残すことは何もありません。